赤、裸々

そのまま生きて

【明けない夜】

陽が 昇る もう 忘れる 夜が 更ける また 思い出す

気が つくと ただ 1人 君 探す まだ 思い出す


退屈な日々 過ごしてる意味 忘れていった危機

生きているようで死に たいと思ったあの日に

僕らずっとこのまま 流されていくのかもね

涙落ちる前に 次の街へ


それはそれでいいとして意図して愛しいって

言おうとしていつも言えなくて まだ傷癒えなくて

消えてなくなったものには もう興味はないから

缶ビール飲みかけのまま 僕はあの子にまだ


ずっとずっとこのまま 時が止まれば

なにもかもが醜くて 逃げてしまうんだ


陽が 昇る もう 忘れる 夜が 更ける また 思い出す

気が つくと ただ 1人 君 探す まだ 思い出す

気が 狂う もう 忘れる 夜が 更ける 火を 灯す

気が つくと たった 1人 君 探す ただ 思ってる


まだまだただ朝になるのが 怖くて何もできなくて

今ならまだほら やり直すなら なんて考えてみても

結局変われない夜 愛を奪い取る 灰になったソウル

振り出しに戻る 僕は進めない


もっともっとこれから 時が流れたら

なにもかもが輝いて 見える日を待つんだ


陽が 昇る もう 忘れる 夜が 更ける また 思い出す

気が つくと ただ 1人 君 探す まだ 思い出す

気が 狂う もう 忘れる 夜が 更ける 火を 灯す

気が つくと たった 1人 君 探す ただ 思ってる