赤、裸々

そのまま生きて

【星が降る夜】

毎日記憶は何かで上書きされてゆく

何度も読み返した手紙も忘れるだろう

引き出しの中閉じ込めたアルバムには

色褪せない笑顔いつまでも続けばいいね


特別にはなれなくても

繋いでいた 信じていた

窓の向こう朝焼け


星が降る夜は会いに行こう

何にも持たずにドアを開けて

星が降る夜は素直でいよう

隠したことはしまっておくよ

星が降る夜は抱きしめよう

冷えた身体を包むように

星が降る夜を終える頃に

新しい朝が僕らを待ってる


吐き出せない思いの下書きが消える頃

大事な何かがどこかにいってしまった


別々にはならなくても

繋いでいた 信じていた

雲の向こう夕焼け


星が降る夜は会いに行こう

何にも持たずにドアを開けて

星が降る夜は素直でいよう

隠したことはしまっておくよ

星が降る夜は抱きしめよう

冷えた身体を包むように

星が降る夜を終える頃に

新しい朝が僕らを待ってる